
少しでも安く買うためのカギは下取りです。
新車の購入は悩みますね。今まで貯めてきたお金、嫌な思いをして得た対価を使う訳ですから当然ですね。
家の次に大きな買い物になりますね。
うちも現在乗っているトヨタパッソが子どもの成長と共に手狭になってきたので、車の購入を考えていました。
1年以上前から。 笑
なかなか決められず時間が過ぎていきました。
家族で過ごす時間、移動時間も楽しい思い出で満たしたい、今後のさらなる値上げでもう購入できないかもしれない、
そう思ったとき、妻と車買おうと意見が一致しました。
車購入で感じたことを記録します。
「驚きの加速性能!セレナe-powerで新しいドライビング体験を!」




100%モータードライブの走りはマジで気持ちよかった
私は車にこだわりはありませんでした。
大きくて、できるだけ安く!これがスタートラインです。
最初にトヨタルーミーの試乗に行きました。後部座席が広くなりましたが、荷台にはあまり荷物が乗らなそう。
見積金額が280万円でしたので、値引きも何も要求せず帰りました。大きくもなく、安くも無い。
ファミリー向けではありませんでした。
次にセレナe-powerに試乗しました。千葉日産が近くにあったので。それだけの理由です。
ゴーン事件、その他諸々不祥事があり、日産という会社にいい印象はありません。
試乗すると、音が静か。加速も静かなのに力強い。乗り心地が抜群に良かったです。
窓も大きく見やすい。車の乗り心地なんてどれも一緒だと思っていましたが全然違いました。
ただ、見積が500万円。(後部モニター付き)値引き60万円、下取り10万円で430万円が目いっぱいとのことでした。
検討として帰宅。予算が350万円でしたので論外でした。




決算時期、モデルチェンジ前だったのでもっと値引き可能と思っていましたが甘かったです。
グレードの低いXV、S-ハイブリットは生産終了で、e-power ハイウェイスターVしか選択肢が無かったことが
値が高い要因です。人気車は値引きにも限度がある様子でした。買ってくれる人が他にいるのに下限以上に値引きはしてくれませんね。
この点はトヨタヴォクシーも一緒でした。
モデルチェンジ前は納期が早い
モデルチェンジ前に人気車はある程度の注文を見越して大量に生産している?様で、
私は22年9月18日に成約して、納期は遅くても11月中旬と言われています。つまり2カ月!
この点もセレナ購入にいたる大きなポイントでした。
ヴォクシーは最低半年待ち。おそらくもっとかかると言われました。




ハイブリットは1年超えてますね。これじゃ値引きもしてくれませんね。
現在乗っている車の車検が7月ですので、もしかしたら車検を通さなければいけないとやきもきするのも嫌でした。
友人の車の納期が10カ月だったので・・。




他メーカー、他の販売店を回って提案を聞く
日産の販売店Aにはヴォクシーも検討している。削れるオプション、価格を下げる提案をしてほしいとメールを入れました。
そして、実際にヴォクシーの試乗に行きました。
ヴォクシーハイブリットに乗りましたが、セレナe-powerの様な感動はありませんでした。
フロントガラス、サイドガラスから見える景色もセレナの方が見やすく、安全だなと感じました。
乗り心地に感動が無くても、値段が安ければ大きいし、いいや!9月だし、ガソリン車なら300万円くらいで
買えたりして♪ そんな期待をしていました。
トヨペットからの見積はガソリン車で420万円でした。
まあ、値引きがあるでしょと思い交渉しましたが値引きは15万円しかしてくれず、下取りにいたっては3万5千円でした。
日産ですらトヨタのパッソを10万で下取り金額を出してくれたのに。ショックでした。
しかも納期は最低半年。おそらくもっと掛かるだろうとのこと。
パッソはこの販売店で妻が独身時代に買ったのですが値引きはこの程度。
販売店が悪いというよりも人気車ゆえ値引きができない事情があるようでした。
ただ、下取り金額については納得ができず、不信感を持ちました。
日産の販売店Aからの値下げの提案は後部のモニターを外す、補償内容のグレードを下げるといったものでした。
更なる値引きはなく、モニターを外して400万円程度。
後部座席のモニターを私は諦めきれなかったので、他の不要なオプションの提案が無いことにがっかりしました。
妻とも話をするなかで、セレナに気持ちが固まってきていました。
他の販売店の提案を聞くことにしました。
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販売店が違えばオプション提案も変わる 下取り金額も変わる




これが下取り込みで400万円になりました。
日産販売店Bの見積もりは最初480万円。販売店Aとは若干仕様が違っていました。
その後値引き45万円、下取り15万円、合計420万円の提示でした。やはり高い。値引きの限界を感じました。
車の購入も正直諦めかけていました。高い。人気車は値段が下がらないことを痛感しました。
当初の予算350万円は私のなかで無理と結論していました。
営業マンからご予算はおいくらでしたか?と問われ380万円以内にしたかったですと回答しました。
営業マンは上司と相談してきますと言い残し、消えていきました。
しばらくして戻ってくると、400万円で決めていただけませんかと申し出がありました。
下取り金額を20万円とし、他の費目を少しづついじり、400万円に揃える。その為、400万円の見積書は出せないことを了承いただきたい。このように言われました。
相手に熱意がありました。これが限界値なのだと感じました。
一旦お持ち帰りするのはいいが、今日中に返事をすること。これが400万で売る向こうの条件でした。
妻と話をし、400万で購入することにオッケーがでました。
当初の予算350万円からは離れていますが、当初予算がおかしかったと今は思います。
いくつかディーラーを回ったことでわかりました。
下取り金額を把握しよう
販売店によって車の下取り価格に大きく差が出たことに驚きました。
トヨタ車なのにトヨタのディーラーの下取り価格が一番安いとは・・・。
正しい下取り金額を予め把握しておくことで値引き交渉のカードが増えます。
カーディーラーとは別に一社下取り見積もりを取っておくことをおすすめします。
有名企業の下取り価格ならカーディーラーもその金額に近づけてくれる可能性は高まります。
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車を買ったら検査も大切です。
今回は以上です!