マンガ ライフシフト2 仕事に迷う全ての人が読むべき一冊

ライフシフトってご存じですか?ベストセラーにもなった自己啓発本です。

続編のライフシフト2も出ており、本書は原本をより具体的に、内容を絞ってマンガにしたものです。

私は本書を病院での診察後、薬の待ち時間に本屋で手に取り購入しました。

全編マンガで、各章の最後にまとめがあります。

主人公を転勤族の35歳、妻子持ちとしており、感情移入もしやすいです。

生き方に迷う全ての人にお勧めします。

目次

人生100年時代をどう生きるか

人生100年時代をどう生きるか。本書の主題になります。

平均寿命が延びており、我々の世代は定年がより長くなることが想像できます。

また、年金も満足にもらえない可能性が高いです。

昔は「教育」「仕事」「引退」3ステージでしたが、今はもっと先を見据える必要があります。

転勤族で海外、地方を回っていた主人公平野もやっと本社で腰を落ち着けて働ける、マイホームも購入し、

家族との時間を増やせると思った矢先、再びアメリカへの転勤を打診される。

今までは10年転勤を繰り返し本社へ戻れば転勤はないという会社の通例が崩れている。

転勤を断れば社内での居場所がなくなり、出世コースからは外れる。

最悪クビもありえる。

そんなとき、旧知の凛と再開する

自分はこのままでいいのだろうか 気づき

転勤を受け入れるか、受け入れたとして家族を連れていくのか、単身赴任をするのか、、

家庭がある人にとっては悩ましい問題。

学校の問題、転勤先居住地の問題、家族を連れていきたいけど、それは自分のエゴではないか?

家族と離れて暮らすことが本当にいいのか?子どもの成長を見られないことを受け入れられるか?

葛藤は絶えません。

サラリーマンを辞めて、別の職に就くのもありじゃない?

そこで足場を固めてまた新しい仕事にチャレンジしてもいいし。

人生は常に分岐点がある。その都度選択を繰り返すんだ。

どの選択肢が正解かわからないけど、その時のベストをつくす。

凛や元同僚の津島の言葉が印象的。

人生は選択肢の連続で今の自分の足場を見つめ、その都度ベストな選択をするほかない。

正解はその時点ではわからない。失敗だとしたらまた戻ればいい。

それくらいの柔軟性があればいいなと本書は自然と諭してくれます。

自分の可能性の探索

何かあってから対処しても遅いから、今の時点で次のステージを模索する。

まずは自分が何をやりたいのかを見つけ、自分だけのストーリーを紡ぐ。物語

漠然と考えてはいても行動に移すのは難しい。でも今のうちに本気で考えておけば、

決断を迫られたとききっと役に立つ。

1つのキャリアだけで、生涯を乗り切れる時代は終わる。技術の進歩や社会の変化にどんな可能性があるのか、

必要なスキルは何か、不要なスキルは等の展望が必要。

自分がやりたいことを探しながら、常に好奇心を持ってありうる自分を探していくのが重要。

変化を恐れず自分自身を高めていく、それが「探索」

移行するには不安がつきもの。

けれど、未来に目を向けた行動こそが可能性を開花させる。

古い社会規範や既存の制度を頼りにすることなく、みずから新しい道を切り拓き、

新しいスキルや人間関係を手に入れる。関係

あとは踏み出す勇気。自分の中にあるものを素直に見つめて踏み出してみる。

これらの言葉は物語で登場するホスト、ダリアの言葉。

キャリアチェンジ、ライフシフトの核心をついています。

検討 長い人生、もっとよい選択肢はないだろうか

人生はお金や仕事が全てではない。

凝り固まった思考を少し緩めてみる。今の自分に別の選択肢があるとしたら?

年齢にこだわらない方がもっと思い切った決断ができるのでは?

新たに学んでみたい知識はないか?時間的なゆとりを持った方が安定するのでは?

上記を検討、模索することはもちろん大切。でも、

考えているばかりで行動を起こさなければ何が必要で何が大切か見えてこない。

新たな一歩を踏み出して新たな環境や新しい仲間と出会うことで進みたい人生が見つかるんじゃないかな?

凛が考えがまとまらないと嘆く平野の背中を押す。大切なことはまず自分を変えていくこと。少しづつでいいから。

具体的に何に時間をかけるか。↓

1.未来を見据えて、関心と情熱に沿った教育を受ける

2.やりがいを感じられる、先行き不安でない仕事を見つける

3.価値観が合い、スキルと知識を伸ばせる職場を探す

4.長く一緒に過ごせて、相性の良いパートナーを見つける(これはビジネスに限らない)

5.自分を補完してくれるビジネスパートナーを見つける

共有 可能性を追求するためには家族や周囲の人々の理解を得ることが必要になる

身近で居心地のよい人間関係に時間をつかい、充実させることが幸福な人生には必須である。

あなたのストーリーをパートナー、家族は理解しているか?

会社を辞めたいではなく、10年後、今の働き方、この会社に居続けることができるかわからないと

言われた方が、差し迫った状況を理解してもらえやすい。

時間をかけて状況を説明する努力がライフシフトには欠かせない。これは環境を変えたいすべての人に通じることですね

誰しも人は変化を嫌う。不安が付きまとうから。でも、それは目先の不安。

20年後、30年後に自分らしくいられるかという不安の方が大きいし重要ではないか。

何に重きを置くか

長い人生を送るうえで、「探索」「学び」「人間関係」「稼ぐ」「パートナー」は大切。

どれに重点を置くかはその都度変わるけど、どのステージでも金銭面が安定しているに越したことはない。

自由に生きられる、多様な選択肢があるとはいえ、生きるのは有料です。

何をするにもお金がかかります。年をとれば体のメンテナンスが必要になります。

「稼ぐ」ことは重要だけど、他のことが不要なわけではない。どれも重要だ。要は時間配分。

自分のライフステージ、家族、パートナーの関係で重きを置くものが変わるのです。

子どもの成長を見られない、友達と遊ぶこともできない、そんな仕事の忙殺された人生は幸せでしょうか。。

時間配分は常々考えさせられますね。

最後に

悩みぬいて下した決断が正しいかは誰にもわからない。ただ、ストーリーを共有して、未来を見据えて下した決断に

後悔は少ないのではと思います。

現在の年齢に縛られない決断、本当にやりたいことは何かを改めて考えるきっかけを与えてくれる本です。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

1986年生まれ。小学生頃から多汗症に悩まされる。中学以降多汗症及び赤面症により人目が気になる。HSP気質が増長される。
大学3年冬に右側の多汗症ETS手術を実施。2年後に左側も施術。
社会人になり、メニュエール病、適応障害を経験。普通の生活に不自由を感じ、それらの経験の記録の為ブログを始める。2児の父。

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