適応障害克服? 復職から1年の記録

2022年11月中旬で復職して1年経ちます。

適応障害による不眠で休職して4カ月、復職して1年。

様々な心身の変化がありました。この記録が誰かの助けになれば幸甚です。

目次

復職してすぐに元に戻るわけがない

復職したら元通りの自分になれるか、以前の様に働けるのか?

答えはNO です。

まず、頭が働かない、体力がないです。

私も2日働いて、3日目は朝起き上がることができませんでした。体が動かないのです。

復職初期は無理をしないことが大事です。

無理をすると、周りからも大丈夫なんだと受け取られ業務が増えていきます。

牽制するうえでも、時折休むことをおすすめします。また、心療内科への通院は継続した方がいいです。

有給は減ってしまいますが、仕事から離れる口実ができる、心身の変化を相談できることは重要です。

同僚の目 塩対応

私は同じ部の違う係に配属されました。

正直、同僚の対応は冷たいです。私の職場だけだと思いたいですが、多分違います。

ツイッターで同じように適応障害になったフォロワーがいますが、皆苦しんでいます。

職場の人間は仕事をするための仲間であって、友達でも家族でもありません。この点は心に留めておくことをおすすめします。

私が職場に戻る条件は残業をしないことでした。復職の診断書、産業医との面談でもその点は医師と共有し、

医師から会社に一筆書いてもらいました。

会社組織が上場しているなど社会的信用を気にするのであれば、医師から言われたことは守るほかありません。

私もこの一筆が自分を守ってくれています。

適応障害になった原因が終わらない仕事、長時間労働でした。

原因の芽を摘むことは仕事をするうえで重要です。

感覚過敏

復職して気を張って仕事をするせいか色々な感覚が過敏になったと感じました。

人の表情、話し声、メール、催促、気圧など。

どれも不眠になるほどのストレスではありませんでしたが、少しづつダメージを受けました。

一日の終わりにはぐったり。電車で読書をする気力はなくなりました。

読書ができなくなり、電車に揺られていると思いのほか人の声、雑音が耳につく。

音楽を聴くようになり、ノイズキャンセリングイヤホンを使い始めましたが、これがメンタルには効果ありでした。

そして下痢。ストレスからか毎日お腹を下しました。平日だけです。週末は普通便なのでわかりやすいですね。

毎日の下痢で体力を奪われました。今思えば、早く心療内科で薬、漢方を処方してもらう、もしくは内科にかかるべきでした。

気持ちの盛り上がりと希死念慮

長かった梅雨が明けた7月下旬に寛解したと思うくらい調子がよかった。

下痢も治まり、気力・体力がある。もう大丈夫だと思った。心療内科でも、もう卒業ですねといわれる程に。

そして、皮肉なことに、体調が回復したから仕事を頑張るぞではなく、

よし、転職しよう!という気持ちになりました。

結果は数社受けて断念しました。子どもの学校の学級閉鎖、発熱で突発的に休むことを考えると

今の会社に留まることが吉と判断したためです。自分の意志で残ることに決めました。

9月になると、日々の虚しさを強く感じるようになりました。下痢も酷くなりました。

朝起きると、死にたいと感じるようになり、復職後体調は最悪でした。

もうどうしようもなくなり、会社の産業医に面談を求めました。

産業医には会社を辞めるべきか、異動を希望するべきか相談しましたが、

不調時には大きな決断をしない方がいいとアドバイスを受けました。

まずは下痢を治すことを勧められました。

心療内科の主治医に改めて下痢の相談をし、漢方を処方してもらいました。

私が通っている心療内科では内科で処方する様な薬は出せないとのこと。

そして、漢方服用から2週間ほどして下痢が治まり、気持ちも前向きになっていきました。

漢方ハンゲシャシントウ 半夏心湯 の効果 腸脳相関について

救世主

心療内科では内科で処方する様な薬は出せないと言われた。

処方されたのが漢方のハンゲシャシントウ。

これが効果テキメンでした。服用から2週間程度で下痢の頻度が減っていきました。

下痢が治るのと比例して気持ちが前向きになりました。

ウソのようなホントの話です。

腸について調べると腸脳相関という言葉を見つけました。

私が体験した様に、腸と脳は密接に関係していて、体調を左右するというものです。

私はもともと下痢をしやすい体質です。牛乳もコップ一杯以上飲むと下痢をします。

プロテインも飲めません。

冷えると下痢をしますし、ストレスでも下痢をします。

R-1、強力わかもと、エビオスなど色々と試してきましたが、今回の重度の不調には効きませんでした。

下痢が長引いて気持ちも落ち込んでいるなら、内科の受診と漢方または薬の処方をしてもらうことを

強く勧めます。

希死念慮を抱えながら働けるほど社会はやさしくありません。

残念ですがこれが現実です。

もし内科にかかる気力がないならば、漢方はネットでも買えます。

割高にはなりますが、きっと元気になれると思います。

辿り着いた結論

合わない環境で無理に働く必要はありません。

復職して、自分を見つめ直し、体調を整えたら次のステップへ。

私も転職しますよ。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

1986年生まれ。小学生頃から多汗症に悩まされる。中学以降多汗症及び赤面症により人目が気になる。HSP気質が増長される。
大学3年冬に右側の多汗症ETS手術を実施。2年後に左側も施術。
社会人になり、メニュエール病、適応障害を経験。普通の生活に不自由を感じ、それらの経験の記録の為ブログを始める。2児の父。

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