復職と産業医面談

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心療内科医からの復職許可

休職期間が4カ月を迎えるころ心療内科の医師から復職可能と言われた。ただし、無理をしない様にと念押しをされて。
ちょうどその頃次の配属先の上司から外で会って話をしたいと連絡を受けた。私もできそうな、やってみようかなという気持ちになっていたところでタイムリーな連絡だ。


喫茶店で面談した。部内のほかの係でも休職者がでていること、退職予定者がいることを告げられた。

私が休職したことに関しても申し訳ないと謝罪を受けた。復職後は無理をする必要はなく、休みながらで問題ないこと、体調を最優先していいことを丁寧に話してくれた。
私も心療内科の医師から復職許可がでていることを伝えた。上司は復職は翌週くらいになると思う、改めて連絡することでその場は終わった。

生活記録表

数日後会社から連絡があった。これから2週間 生活記録表 を記入すること、その後産業医面談を経て産業医から復職許可がでれば新しい配属先で復職するということだった。最短で復職は3週間ほど後になる。
張り詰めていた気持ちが緩んだ。安堵とも落胆とも言えないもやもやした感じ。

大企業らしい上辺だけの健康管理にため息が出た。

生活記録表が届いたそのころ、保健師から電話が。生活記録表は特に「睡眠」「食事」「活動」が分かるように記載するよう説明を受けた。この3点が復職判断に関わるということだった。

要は規則正しい生活ができているかを見ている。私は病気になろうがなるまいが子どもたちの送り迎えの為に起きる時間が一定であった。何か強制力があることは時にリズムを作るうえでは効果的だと身をもって知った。

睡眠には不安があった。うまく入眠できない。入眠しても中途覚醒が3,4回あり、眠剤は手放せなかった。

眠剤を切らしたとき、一度眠剤なしでトライしてみようかなという気持ちになった。当然うまく睡眠がとれない。翌朝はだるく頭も働かない。ただ、子どもたちの送り迎えの為に一定の時間に起きていた。起床の時間は睡眠の良しあしに関わらず同じだった。気持ちの沈みも少ない。
この繰り返しを1週間ほど続け眠剤なしで眠れるようになった。


ひとそれぞれ体調も気持ちも違う。やってみようかなと思ったときから自分のペースで取り組めば良いのだと思う。他者との比較は無意味。

産業医面談

産業医面談では案の定生活リズム、特に起床時間を見られた。平日は同じ時刻に起きられていることが基準の様だ。

実際起床時間が定まらない、遅い場合は出社準備ができていないとして復職させないことも多いと面談した産業医も言っていた。
睡眠に関しては薬を飲んでいても中途覚醒があっても朝起きられているのならば復職不可とはならない様だ。ただし昼寝をしなければ活動できないような人は見送られるケースも多いという。
私の場合は規則正しい生活、昼寝なしから15分程度の面談で産業医から復職許可が下りた。

今回適応障害になった原因は何だと思う?会社の人間からは誰からも聞かれた。そして産業医からも。
正直わからない。私が知りたい。とりあえずひとつの原因である長時間労働を挙げる。

ただそれだけではない。”仕事をコントロールできない感覚”これも大きい。ただこれを言うと会社のやり方そのものを否定してしまうので言わなかった。大きな組織で働く以上それは致し方無いことと思うからだ。自分には合わないのだけれども・・・。

こうして産業医面談後から2週間後が復職日となった。

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この記事を書いた人

1986年生まれ。小学生頃から多汗症に悩まされる。中学以降多汗症及び赤面症により人目が気になる。HSP気質が増長される。
大学3年冬に右側の多汗症ETS手術を実施。2年後に左側も施術。
社会人になり、メニュエール病、適応障害を経験。普通の生活に不自由を感じ、それらの経験の記録の為ブログを始める。2児の父。

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