JACリクルートメントってご存じですか?知っている人は知っている転職エージェントです。
ネットでの評判は中々良いですね。
実際に私も利用したことがあるので記したいと思います。
短期決戦向き
私が実際に使ってみて下記のような印象を持ちました。
JACのサービスに応募すると、窓口のコンサルタントと面談日程の調整、履歴書・職務経歴書の提出等をします。
あなたの情報はJACの社内で共有され、企業を担当しているコンサルタントに渡ります。
面談当日、窓口のコンサルタントとあなたの現状、希望などのヒアリングが行われます。
一通りヒアリングが終わると、企業担当コンサルタントが部屋に入ってきて、あなたに担当している企業情報を持ちかけてきます。
JACでは企業担当のコンサルタントが求職者と企業の結び付けを行います。
このため、企業の求人票に乗っている情報だけでなく、内部情報を深く知ることができます。
これはリクルートエージェント、マイナビエージェント、DODA等にはない大きな強みです。
私は企業担当のコンサルタント5名と面談をし、その日に2社応募の意思表示をし、3日後には企業との面接が決まりました。
企業も深い付き合いをしているエージェントが推薦した人なので面接のハードルが下がっています。
エージェントはあなたの職歴をもとに求人を紹介してきます。紹介求人は同業もしくは同職種が多いです。
JACは外資の会社ではありませんが、外資求人の取り扱いが多いです。(中小規模企業)
英語を使っている、抵抗が無い人にはチャンスが多いと思います。
私はJACのオフィスで5人のエージェントと面談をし、多くの求人を紹介いただきましたが、
その日以降の紹介求人は多くありませんでした。
短期集中向け、じっくり活動したいひとには向かないと感じました。
転職するか迷っている人には向かない
面談初日がある意味勝負です。その日が一番求人が多いですから。
面談後もメール、電話で求人の案内が来ますが数は多くありません。
良くも悪くも前職、現職の業種職種を基にマッチする求人を紹介されます。
全くの畑違いを希望する場合は面談予約を入れる前に窓口のコンサルタントに伝えましょう。
同業他社に行きたい場合は年収のアップも期待できます。
私は前職が中小の外資でした。そこで退職勧奨にあったため、中小の外資は選択肢から外していました。
中小外資に抵抗が無い人はJACでしか扱っていない求人も多くあり、パイプも深いのでおすすめです。
自分が何を望むのかを言語化して有意義な面談にしましょう。
今回は以上です。