休職期間 その2

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仕事を離れた3-4カ月目

仕事を離れて3カ月程経つと、目眩、頭痛、耳鳴り等の症状も治まってきた。ただ、不眠は続いていた。
睡眠導入剤の服用は続く。
薬を服用することで入眠までの時間は短くなっていた。薬を飲めば眠れるという安心感があった。


依存しているだけでは?との見方もできるが、薬を飲んで翌日の日中を前向きに過ごせるのならばそれはそれで良いのではないかと思っている。
薬を断つのは次のステップだ。

中途覚醒はある。朝まで熟睡とはいかないが、日が経つごとに調子が上向いていることは実感できた。
休んでいる時間に何か新しいことをしたいと思うようになった。これも大きな進歩だ。

・フリマアプリ

以前より興味があったが、面倒で気力が無かった。
始めて見ると、自分の店を持っている様で楽しい。誰にも勧奨されない。
出品するもの、写真撮影、価格設定、発送・・・。全て自分で行う。自己完結できる作業は楽しかった。また、会社に拠らずお金を稼ぐことができた初めての体験であった。

・ブログ

会社以外から収入を得たいと思った。ただ、特別なスキルが無い。また、労働はしたくなかった。仕事を請負うのではなく、好き勝手にマイペースにやりたい。そんなわけでこのブログをスタートした。
考えすぎて行動に移せないことが多い自分には、自分の考え、経験を文章に残す作業はなかなか楽しいものである。誰も見ていないことは気にしない。

休職し暫く経ち、こどもと遊ぶことから始まり、フリマアプリ、ブログと自発的な行動ができるようになり、仕事についても考えられるようになっていった。

仕事について考える 復職か、転職か

休職を申し出る前は転職を考えていた。実際に応募もしたし、面接もした。2回転職している自分は転職が身近なものだった。逆に休職は未経験であり、周りにもいなかった。

この仕事は向いていない。それは以前からあったのだ。面接した会社は2社。もし受かっていたならば間違いなく転職していた。しかし落ちた。日を追うごとに体調が悪化し、転職する気力もなくなり、休職まで追い込まれた。

休職した始めのうちはまず休みたいと思った。それと同時に転職も当然考えていた。
休職当初に検討した企業を振り返ると、配送業者がいくつかある。人と関わる事に疲れていたのだと思う。全くの畑違いであり、給料も安い。冷静な判断ができていない。

頭が働いていない状態での転職活動は危険である。その場しのぎとなってしまい後で後悔する。
まずはゆっくり休む。行動はそれからでよかった。

今は転職せず復職することとした。
・部署が変わること
・休みながらで良い


この二つが進言されたからだ。前と同じ部署ならば休みながらで良いと言われてもきっと休むことはできない。きっとまた体調を崩してしまう。自分の体調よりも仕事を優先してしまうのだ。

これは染みついた気質であり、一朝一夕で変わるものではない。

転職はすでに経験済みだ。復職後の扱いを経験してみるのも自分には必要なのではと思ったりもしている。

壺の話 一番最初に何を入れる

有名な壺の話。大きな石を先に入れなければ、それが入る余地はもうないというもの。
自分にとっての大きな石、一番先に入れるものは何だろうと考えたとき、それは子どもたちと過ごす時間だった。

それは今の会社に入る前、転職活動時から思っていたものだ。ただ、仕事に忙殺され、一番最初に仕事を壺に入れてしまった。子どもたちとの時間は失われ、健康も害した。
失って休んでやっと大事なことを思い出したのだ。

大切なものは我慢と共に感情の奥に抑え込まれる。無くなるわけではない。

心と体にサインを発している。見逃してはいけない。

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この記事を書いた人

1986年生まれ。小学生頃から多汗症に悩まされる。中学以降多汗症及び赤面症により人目が気になる。HSP気質が増長される。
大学3年冬に右側の多汗症ETS手術を実施。2年後に左側も施術。
社会人になり、メニュエール病、適応障害を経験。普通の生活に不自由を感じ、それらの経験の記録の為ブログを始める。2児の父。

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